カジノ法案ようやく提出へ
10年という長い間議論になり、国会に提出されるという話題やニュースはでるものの、なかなか現実に提出され
ることはなく、議論も頓挫している印象さえあったカジノ法案ですが、東京オリンピックの招致に盛り上がるな
か、再度話題に上っています。
そして、ついに2020年の東京オリンピックの開催が決定して、カジノの合法化に追い風になりましたよね。
カジノを誘致するとかなりの経済効果があるらしく、景気回復への起爆剤になるんじゃないかと期待も高まって
います。
実際に、2005年にカジノが解禁になり、2010年に2つの施設がオープンになったシンガポールでは、カジノ収
入が約4,000億円にものぼり、シンガポールのGDPの1%になったようですよ。
統合型リゾートの主要施設としてカジノがあるので、それに牽引されて買い物や食事、宿泊などの収益も伸びて
いるようですよ。
日本が同じようにカジノが解禁になれば、シンガポール以上の経済効果が期待できることになると言われていま
すし、それに伴ってカジノ自体の雇用に加えて周辺施設での雇用も増えることになるので、就職率を高めること
もできますよね。
さて、そんないろんな可能性を秘めているカジノ法案はついに秋の臨時国会で提出されました。
1月に始まる通常国会で審議され、カジノ法案成立を目指すとのことらしいので、今後の国会にも注目ですね。
カジノといえば、オンラインカジノでも楽しむことができるということを知っていますか?
まだ、合法化されていない日本では、オンラインカジノなら楽しむこともできるんですよ。
もしも、興味があるなら一度試してみるといいかもしれませんね。