理論的には絶対まけないマーチンゲール法
カジノの攻略法としてはかなり昔から存在しているマーチンゲール法です。
このマネーシステムを理解するうえでポイントは「倍賭け法」という言葉です。
上の表を見てもらうとわかると思いますが、負け続けている間は掛け金をどんどん倍にしていきます。
そうすると1回勝つと今までの負け分を必ず取り返すという数字がはじき出されているのがわかります。
ただ、このマーチンゲール法を実際に行う上では以下のようなポイントに注意しなければいけません。
- テーブルリミット
- 賭け金が耐えらえれるか
基本的にはどのハウスでもゲーム毎にテーブルがいくつかあり、それぞれのテーブルで掛け金の下限と上限が設定されています。
それぞれの限界値をテーブルリミットと呼びます。プレイするにはそのリミットの範囲でしかベットできないということを忘れていはいけません。
その為、マーチンゲール法のように倍賭けを続けるにしてもそのリミット以上には賭けることができませんのでそこから先は、自分なりに戦略を決めておく必要があります。※ちなみにCHAQ夫は限界で負けていたら損切してゲームを終了しています。
また、もし連続で10回以上負けてしまったらベット額は1000ドルを簡単に超えてしまうことも事前に理解しておきましょう。
※統計的にはそこまで連続するのは0.1%程度とかなり低いのではありますが。あくまでも個人の判断です。
※負けが続いた場合、8回目以降は賭け金がかなり高額になってくることが注意
※10回連続負けた場合、賭け金が(1ドル=100円換算で)10万を超えることになるが、10回連続で負けない確率は99.9%以上ある。この数字をどう見るかはプレイヤー次第ではある。
マーチンゲール法を改良した「グランマーチンゲール法」について
マーチンゲール法を改良した「グランマーチンゲール法」という方法がありますので紹介します。マーチンゲール法はいわば勝よりも負けない投資法といえます。
当サイトでは着実に勝には負けない投資を行うことを推奨していますので、それについては方向性が一致している一面もありますが、利益の薄さはどうしても目立ちます。
ベットできる体力がかなりあるステージにいる人だったな有効な手段ですが、そうではない入門者にはまだ効果が望めないといっても過言ではないかと思います。
この弱点をカバーするために改良を加えたのがこのグランマーチンゲール法になりあます。具体的には以下がポイントになります。
- 最後にかけた金額の倍+一番初めに投資した金額
- 最後にかけた金額の3倍
のどちらかを投資ルールとして追加するだけです。
詳細は以下の表をご覧いただければわかるかと思います。
最後にかけた額の倍 初期投資額(この場合は1ドル)を賭けた場合
※この場合、勝てば初期投資額 (初期投資額×負けた回数)の儲けが出る
最後にかけた額の3倍を賭けた場合